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あなたの頑張りがもっとプラスに!不妊妊活治療専門 さいたま市大宮区

私たちがお伝えしたい妊活

ドラマ 隣の家族は青く見える #2

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さいたま市大宮区にある妊活の専門治療院をです。 妊活のアドバイス、カウンセリングをしながら、「授かり力」をアップする治療を行っています。整体では姿勢矯正、腰痛治療を行っています。

 

 

あらすじ

奈々と大器は、不妊治療の専門医・片岡の助言に従って、タイミング法を実践し始める。1回目のタイミング法では妊娠しなかった奈々は、片岡のクリニックを訪れる。

そこで片岡は、タイミングをとるのはあと2回ほどにして早めにステップアップした方が良い、と告げると同時に、不妊の原因を探るための子宮卵管造影検査を勧める。

奈々は、子宮卵管造影検査を受けた。検査の結果、不妊症の原因となるものは見つからなかった。が、片岡いわく、原因がわからないということは治療法がない、ということだという。

ただし、卵管造影検査の後は妊娠しやすい状態でもあるのでしっかりとタイミングをとるよう奈々に助言する。

奈々は、妊娠しやすい体質を作るために、運動や冷え対策などを始める。

同時に、卵子と精子の状態を良くするという食事メニューを準備し、大器と一緒にドリンク剤も飲み始めた。タイミングをとる日、大器は、奈々の指示で後輩の朋也を誘ってうなぎを食べに行く。

事情を知った朋也は、大器の気持ちを汲み取り、「難しく考えないで今まで通り楽しんだ方がいいのではないか」と話す。

コーポラティブハウスの共有スペースでバーベキューをやっていた。

そこで深雪は、そろそろ真剣に子作りをした方がいいなどとちひろに言ってしまう。

自分の価値観を押し付けるような深雪の言葉に我慢できなくなったちひろは「子どもを持つ・持たないは権利であって義務ではない、自分は子どもも嫌いだし母親になんか絶対なりたくない」と言い放ち、深雪と激しくぶつかってしまう。

 

 

 

 

タイミング法とは?卵胞の成長過程について

 

 

排卵の時期に合わせて性交を行い、妊娠を目指す方法です。

 

クリニックで実際に奈々が、卵胞が大きく育っているので翌日の夜か2日後の朝にタイミングを取るように医師に指示されていましたね。

 

そもそも、卵胞ってどういうものか?

 

卵胞は、卵子の表面を覆っている膜細胞です。

 

 

 

卵子の数は減っていく一方

 

 

実は卵胞って私たちがお母さんのお腹の中にいる時から決まった数の卵胞がすでに存在しているんです。

 

産まれた時で約200万個の卵胞が存在します。

 

そこから身体が成長して思春期になり、月経を迎える頃にはおよそ30万個ほどに減少しています。

 

ですので、年を重ねていくにつれ卵胞はどんどん減っていくのです。

 

《卵胞の数》

  • 胎児期・・・700万個
  • 出生時・・・200万個
  • 初経を迎えた時・・・30万個
  • 20歳・・・約15万個
  • 30代後半・・・約7千個ほどまで減少

出生時から初経を迎えるまでの間で、約180万個ほど自然消滅してしまうんです。

分かりやすく換算してみると

  • 約1000個減少/1周期
  • 約30~40個減少/1日

となります。

 

では、なぜこんなに多くの卵胞が減るのでしょうか?

 

 

主席卵胞の排卵選手権が毎月行われている

 

 

主席卵胞とは、排卵できる卵胞のことです。

 

読んで字のごとく‘‘選ばれし卵胞’’なのです。

 

ですので、毎月1つしか排卵されません。

 

1周期で約1000個の卵胞が排卵に向けて成長します。

 

卵胞が成長するには、FSH(卵胞刺激ホルモン)が必要になります。

 

 

卵胞の成長する段階は大きく分けて5段階あります。

原始卵胞→1次卵胞→2次卵胞→主席卵胞→成熟卵胞

 

 

2次卵胞から主席卵胞に成長するまでおよそ90日と言われています。

 

月経周期でいうと約3周期で主席卵胞に育ちます。(1周期30日計算の場合)

 

卵胞を育てるホルモン(FSH)が上手く分泌されていなかったり、栄養が乏しいと卵胞の成長はゆっくりになります。

 

主席卵胞は1/1000個の確率で選ばれる

 

卵胞の成長は月経が始まると同時に再開し、月経5日目には主席卵胞となる2次卵胞が決定されます。

 

毎周期、約1000個の中からたったの1つだけが選ばれる排卵選手権ですが、これは一番大きく成長したもの勝ちで排卵できるか消えてなくなるかの2つの運命に分かれます。

 

消えてなくなる(選手権に選ばれなかった)卵胞は、排卵されずに残った卵胞が高温期の時に代謝されます。

 

ですので、卵胞は新たに作られることのない細胞なんです。

 

排卵障害の1つ多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)について

多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)は、排卵障害で卵子が排卵されずに残ってしまうことです。

卵子も細胞の1つですので、当然老化していきます。

古い細胞は代謝され、新しい卵胞と入れ替わるのが通常なのですがPCOSの方の卵巣をエコーでみると、古い卵胞が排卵されていないので卵巣に残ったままになります。

 

これが、エコー画像でいうネックレスサインです。

 

 

 

卵巣機能を測るホルモン数値

 

卵巣に卵胞がどのくらい存在するかという指標数値になります。

 

AMH(抗ミュラーホルモン)値は毎月数値が変わりますので、数値が低いからといって焦ったりする必要はありません。

 

ですが、卵巣機能と卵胞の数は年齢を重ねていくにつれ、下向きになる一方です。

 

年齢関係なく、妊活を始める方は参考数値として検査することをオススメします。

 

 

卵胞の成長・排卵に関わるホルモンとそのメカニズム

 

 

月経が28日周期の方で考えるとおよそ3周期で卵胞が主席卵胞の大きさに育ちます。

 

FSHは脳から分泌され続け、排卵できるくらいの大きさになると、卵巣から‘‘卵胞が大きくなりましたよ’’と脳に知らせる機能があります。

 

これをフィードバックと言います。

 

フィードバックを促すホルモンはLH(黄体化ホルモン)であり、同時にE2(エストロゲン)により排卵が行われるとP4(黄体ホルモン)が分泌し始め、高温期に入ります。

 

ですので、ストレスなどで脳が刺激を受けるとこれらのホルモンが正常に働かなくなるので生理不順や無排卵などが生じてしまうのです。

 

私たちはホルモンで支配されているんですね~

 

ホルモンバランスが異常な時は、フィードバック機構が脳にうまく伝わらずにいつまでもFSHが分泌され続けると卵胞がいくつも育ち‘‘排卵がされない’’もしくは‘‘高温期で古い卵胞が消えない’’などの問題が生じると、卵巣の中では卵胞が渋滞している状態になります。

 

 

 

タイミングを取るにあたってのPOINT

 

 

  • 排卵日を正確に把握する(排卵検査薬の使用をオススメします)
  • 子宮・卵巣に異常がないかをあらかじめ検査する(異常がある場合、まずはそちらの治療を優先する)
  • 下腹部・仙骨部(腰の少し下)・下半身を冷やさない
  • 栄養バランスなど体に取り入れるものには気をつける
  • 時にはセカンド・オピニオンも大事(治療に納得できない など)
  • ネガティブに考えないようにする

 

排卵日の把握は大切です。

でも、慎重になりすぎてストレスためてしまうとカラダにもよくありません。

ですので、あまり生理周期や排卵日数などの数字にとらわれないようにしましょう!

 

次回は第3話について書いていきます。

 

 

 

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