【ご質問】病院で問題ないと言われたのになぜ妊娠できないのでしょうか?

 

サポート中のご質問を受けました

 

先日、妊活サポートをさせていただいているクライアントさんよりご質問を受けました。

 

[lnvoicer icon=”https://a-hinata.com/wp-content/uploads/2017/11/e2c29a8f5b7c4c81e24669dc9f12900d.png” name=”患者さま”]私の友人も病院で「問題ない」と言われたそうなのですが、結局は体外授精で妊娠しました。病院で問題ないのになぜ妊娠できる人とできない人がいるのでしょうか?[/lnvoicer]

 

良くいただくご質問です。

疑問ですよね。

なぜだと思いますか?

病院だとどのようにお答えになられるのでしょう?

「妊娠しにくい体質だからしょうがない」

「卵子の質が悪いからしょうがない」

と言われることが多いみたいですね。

 

 

「卵子」も「精子」も旅をする

 

クライアントさんには私なりの見解でお話ししました。

様々な見かたがあると思いますが私はこの考えが一番しっくりきますしわかりやすいと思います。

 

 

[lnvoicel icon=”https://a-hinata.com/wp-content/uploads/2017/11/DSC01575kai.jpg” name=”もり”]○○さん、スマホってお持ちですよね?バッテリーって何%ありますか?

スマホってバッテリーケーブルを抜くと、そこからバッテリーが減っていきますね。卵子も精子も同じなのです。

卵子も精子も受精卵もスマホと一緒で、エネルギーが蓄積されています。

卵子と精子が出会って、受精卵となるまでの間、そして受精卵となったあと、細胞分裂をしながら子宮まで旅をします。旅の間はエネルギー供給がない状態なのでエネルギーが無くなると生きていられないんですね。この細胞内のエネルギーがたくさん蓄積できている方、少ない方が妊娠するしないに大きく関わっていると考えています。[/lnvoicel]

 

 

卵子も精子も小さな1つの細胞です。

他の細胞と違うところは、

  • [keikou]卵子の場合は子宮まで旅をしなくてはなりませんし、精子は卵子に向かって子宮内を遡上しなくてはなりません。[/keikou]
  • [keikou]旅の間はエネルギーの補給ができない[/keikou]

というところが違います。

細胞内のエネルギーが尽きてしまうとそこで細胞は終わりを迎えてしまいます。

 

 

 

 

最近、特に多いなと感じるご相談は、

  • 病院では問題なし、でも妊娠できない
  • 体外授精をしているが分裂が止まってしまう

このようなケースは[keikou]「細胞のエネルギーが少ない」[/keikou]ことが考えられます。

 

 

細胞のエネルギーを高めるには?

 

細胞のエネルギーを100%に近づけて、旅の途中で力尽きないようにするにはどうすれば良いと思いますか?

これはサポートをさせていただいている方には必ずお話します。

細胞が「怠け者になる生活習慣」をなるだけしないように生活を変えていけばいいんですね。

細胞に「生きなきゃっ」と思わせることが重要で、細胞が元気になります。

  • 温度差を感じること(ヌクヌクしない)
  • 空腹を感じること(パクパク食べない)
  • 運動をすること(ゴロゴロしない)

この3つをお伝えしています。

現代、人々の生活は文明が発展して快適で楽なことが増えました。

人間が楽になるということは細胞も楽をしている状態なので、細胞も怠け者になります。

怠け者になった細胞は環境の変化に弱くなり、生命力が低下します。

卵子や精子は1つの細胞でしかも旅をしなければなりません。

生命力の低い受精卵は子宮内膜にたどり着くまでエネルギーが断たれた状態ですので、エネルギー切れを起こして着床まで至らないということが考えられます。

もちろんこの習慣だけではなく、いろいろなファクターが絡み合います。

 

 

妊娠体質=細胞エネルギーの高いカラダ

 

少しでも細胞内のバッテリーを100%に近づけてあげれば、皆さん妊娠できるカラダに近づきます。

妊活中の方、妊活を考えている方はまず「細胞を怠け者にする習慣」をしないように日々気を付けてみましょう。

 

細胞のエネルギーがあるということは、妊活すべてのステップにおいて重要です。

自分の生活習慣を1度見直してみましょう!

 

 

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