【生理周期別解説】月経期を解説!

 

女性の生理周期は

[flow] 月経期
[/flow] [sankaku][/sankaku] [flow] 低温期(卵胞期)
[/flow] [sankaku][/sankaku] [flow] 排卵期
[/flow] [sankaku][/sankaku] [flow] 高温期(黄体期)
[/flow] [sankaku][/sankaku] [flow] 月経期
[/flow]

という順番でカラダの変化に名前が付いています。

今回は月経期です。

生理周期

 

その他の変化解説はこちらからどうぞ!

低温期

高温期

排卵期

月経期

 

 

月経期の基礎体温と子宮・卵巣の状態

 

月経期の基礎体温はほぼ低温期の体温になります。

 

 

月経が始まった日にちが周期の1日目となります。

 

 

妊活中の方はリセットなんていいますよね。

 

 

医師も使う言葉ですので覚えておきましょう。

 

 

 

子宮

厚くなった子宮内膜は不要となるので、

 

 

剥がれ落ち経血としてカラダの外に排出されます。

 

 

月経量によっては子宮内膜が薄い?や厚い?などの判断もある程度できるので見ておくとよいでしょう。

 

 

経血の色(紅色・暗紅色など)や塊の有無などを把握しておくと体質もわかるので

 

 

鍼灸師や漢方医にも相談できます。

 

 

 

卵巣

月経の1日目から原始卵胞(卵子の赤ちゃんを包んだ細胞)の成長が開始し、

 

 

5日目から胞状卵胞(原子卵胞が成長した名前)の排卵選手権が始まると言われています。

 

 

月経中が最も大切な時期ともいえますね!

 

 

卵子の成長に最も適している基礎体温は[keikou]36.2℃[/keikou]と言われてます。

 

 

その理由は、

 

 

少し難しいですが

 

 

[keikou]アロマターゼ[/keikou]という酵素が働きやすい温度でもあるからです。

 

 

アロマターゼは

 

 

エストラジオールという卵胞(卵子)を成熟させるホルモンが

 

 

作られる際に必要な酵素で

 

 

この酵素が働かないと卵子が成長できず成熟しません。

 

 

成熟しなければ卵子の質に影響がでますので

 

 

低温期にしっかりと体温が下がらなくてはいけない最大の理由になります。

 

 

 

 

 

その他の変化解説はこちらからどうぞ!

低温期

高温期

排卵期

月経期

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA