【妊娠しやすいカラダを目指す!】理想的な生理周期

 

皆さん、ご自分の生理周期はご存知でしょうか?

 

 

不妊症でお悩みの方や妊活をされている方の中でも、

 

 

生理周期が分からない、

 

 

基礎体温を測ってないから知らない、

 

 

という方もいらっしゃいます。

 

 

過去には、基礎体温を測ることにストレスを感じる方もいらっしゃるようです。

 

 

ですが不妊症・妊活には必須と言えるカラダの情報ですので、生理周期・基礎体温は計測しましょう!

 

 

 

妊娠しやすい!生理周期とは?

 

妊娠しやすい生理周期はどのくらいでしょうか?

 

 

正常な生理周期(月経周期)は25~38日と言われています。

 

 

これよりも長いと稀発月経、

 

 

これよりも短いと頻発月経といいます。

 

 

妊娠しやすい生理周期、

 

 

それは[keikou]28日周期[/keikou]

 

 

が理想ですよと私たちはお伝えしています。

 

 

正確に言いますと、14日で排卵する!

 

 

ということが大変重要です。

 

 

 

なぜ28日周期が理想?

 

体外受精の場合、採卵するのは13日~14日。

 

 

中でも14日に排卵した卵子の方が赤ちゃんまで成長する確率が高いという統計データがあります。

 

 

これを胚盤胞到達率(はいばんほうとうたつりつ)と言い、

 

 

受精卵が細胞分裂をして赤ちゃんになっていく段階の第一歩です。

 

 

体外受精ではここまで到達してから子宮内に戻します。

 

 

14日排卵が胚盤胞到達率が1番高いということは自然妊娠にも有効なはずです。

 

 

ですので私たちは14日に排卵することを目指します。

 

 

排卵後は高温期となりますが、

 

 

高温期を維持するホルモン(プロゲステロン)は黄体という組織から分泌されます。

 

 

おおむね黄体がホルモンを出せる期間は14日とされていますので

 

 

14日排卵+高温期14日で28日周期が理想です!

 

 

 

理想の生理周期にするには?

 

理想の生理周期は28日とお伝えしました。

 

 

でも、どうすれば理想に近づくか?が気になりますよね?

 

 

生理周期が短いか長いか、

 

 

栄養状態・ホルモン値によって何が問題なのかが違ってきます。

 

 

生理周期が短い・長い方ともに言えることは、

 

 

[keikou]卵巣への血液の循環不足[/keikou]

 

 

ということが挙げられます。

 

 

血液循環が悪いと十分に栄養や酸素が供給されず、

 

 

卵子の成熟を妨げ、

 

 

ホルモンの値が正常範囲から逸脱してきます。

 

 

栄養やホルモンを十分に卵子に与えてあげるコトが非常に重要になってきます。

 

 

卵子が14日間かけてしっかり成熟できるようにサポートしてあげるのが私たちが行っている

 

 

はりきゅうメソッド

 

 

です。

 

 

はりきゅうメソッドは血流を良くすることはもちろん、

 

 

子宮や卵巣に連絡している神経に

 

 

「血流をよくしなさい!」

 

 

と促す働きがあります。

 

 

またオリジナルの”温熱器”を用いて、

 

 

お腹周囲や骨盤周囲を温め、血液循環を改善していきます。

 

 

このようなサポートを「理屈と理論」を考えながら日々治療に当たっています。

 

 

個々のカラダによって対策が変わるのでなかなか「これっ」という対策をお伝えできません。

 

 

妊活に冷えは大敵とよく言いますが、

 

 

周期によっては温めると逆効果になる方もいます。

 

 

ですのでこれといった必殺技みたいのはないのです。

 

 

すみません。

 

 

私たちのような専門家に相談してみてください。

 

 

 

まとめ

 

[aside type=”orange”]
  • 生理周期は排卵まで14日、排卵後14日の28日周期が理想
  • 卵子に栄養や酸素を行き渡らせるように卵巣子宮の血液循環を良くしておく
  • 原因が皆さん違うのでこれをすれば良くなるといった必殺技はない
  • 妊娠しやすい生理周期を実現するには専門家に相談しよう!
[/aside]

 

 

 

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