黄体ホルモン(プロゲステロン)とは?
黄体ホルモン(プロゲステロン)はおもに排卵を終えたあとの高温期に活躍するホルモンです。
黄体ホルモンという名前からわかりますが黄体という卵胞が変化した器官から分泌されます。
プロゲステロンの主な作用は
- 基礎体温を上げる
- 子宮内膜内の血管を増やし、着床に適した内膜に変化させる
- 着床した際には妊娠を維持する
こういった作用があります。
プロゲステロンは高温期の主役ホルモンです。
低温期にエストロゲンが子宮内膜の基礎をつくり、
血管も増やしますが高温期になると
プロゲステロンとエストロゲンともに内膜内の血管を増やすように働きます。
またプロゲステロンはグリコーゲンを含む分泌物を分泌しさらにフカフカの状態にします。
妊娠に向けての準備の主役ホルモンですね。
まとめ
黄体ホルモン(プロゲステロン)は
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- 基礎体温を上げる
- 子宮内膜内の血管を増やし、着床に適した内膜に変化させる
- 着床した際には妊娠を維持する
このような妊娠にむけた準備のホルモンです。