【生理周期別解説】高温期を解説!

 

女性の生理周期は

[flow] 月経期
[/flow] [sankaku][/sankaku] [flow] 低温期(卵胞期)
[/flow] [sankaku][/sankaku] [flow] 排卵期
[/flow] [sankaku][/sankaku] [flow] 高温期(黄体期)
[/flow] [sankaku][/sankaku] [flow] 月経期
[/flow]

という順番でカラダの変化に名前が付いています。

今回は高温期です。

生理周期

 

その他の変化解説はこちらからどうぞ!

低温期

高温期

排卵期

月経期

 

高温期の基礎体温と子宮・卵巣内の状態

 

[aside type=”boader”] [keikou]高温期に活発になるホルモン:プロゲステロン(黄体ホルモン)[/keikou]

基礎体温:36.60~37.05℃

期間:12~14日

[/aside]

 

 

 

※個人差がありますので、あくまでも平均の目安の体温を記載します。

 

 

※低い方はこれよりももっと低いですし、高い方は高いですが治療していくにあたって一つの目安として定めている院もあります。

 

 

 

子宮

子宮内膜は少し増殖します(1日に0.1mmずつ増えます)

 

 

この時期は、子宮内膜がフカフカのベッドを作りその状態を維持する時期です。

 

 

妊娠に最も重要な条件ですね!!

 

 

女性のカラダは冷えガチですので、夏・冬問わず下腹部はしっかりと温めましょうね♪

 

 

 

[lnvoicer icon=”https://a-hinata.com/wp-content/uploads/2017/11/e2c29a8f5b7c4c81e24669dc9f12900d.png” name=”患者さま”]どうして温めないといけないの??[/lnvoicer]

 

 

[lnvoicel icon=”https://a-hinata.com/wp-content/uploads/2017/11/DSC01575kai.jpg” name=”もり”]

子宮は筋肉でできていますので、冷えているとホルモンの命令をきちんと受信できず命令に従って機能しなくなったり、経血を排出するために子宮の収縮がスムーズにできずそれがこむら返りのような痛みとして感覚的に現れ生理痛がひどくなります。

 

これが生理痛のメカニズムです。

 

イメージすると子宮ができたてのふわふわなパンから、だいぶ時間が経ってしまった冷たくて硬くなったパンみたいな感じです。

 

逆に血液供給がスムーズで子宮が温かいとホルモン供給など機能しやすく、プロスタグランジンなどの代謝物質にもしっかり対応できます。

 

機能的な部分でいうと卵巣では卵子・卵胞の発育のことでも同じことがいえます!

 

また、月経前や月経時は「プロスタグランジンという」遊走性の発痛物質(代謝物質)も多く、活発になりやすい時期です。

 

子宮がきちんと物質代謝ができていないとPMSや生理痛がひどくなります。

 

ですので、女性にとって子宮を温めることはとても大事なんですよ(^^)/

[/lnvoicel]

 

 

 

卵巣

卵巣では排卵されて残った卵胞が黄体ホルモンによって黄体化し、

 

 

次の月経が近づくにつれて黄体から白体に変わります。

 

 

白体に変わったころは機能が低下しプロゲステロンの分泌も低下します。

 

 

プロゲステロンが少なくなることで体温も徐々に下がっていきます。

 

 

 

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低温期

高温期

排卵期

月経期

 

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