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【なぜ?】妊活に葉酸が必要なのか解説します

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さいたま市大宮区にある妊活の専門治療院をです。 妊活のアドバイス、カウンセリングをしながら、「授かり力」をアップする治療を行っています。整体では姿勢矯正、腰痛治療を行っています。

 

なぜ、サプリメントで葉酸が推奨されるようになったのか。

なぜ必要なのか、みなさん考えたことありますか?

 

 

人間に欠かせないビタミンとは?

 

ビタミンやミネラル人間に欠かせない栄養素の1つです。

人間は60兆個の細胞で形成されていると言われています。

1つ1つの細胞が形成されていくことで必要な要素と言えば、血液と酸素とその他様々な物質です。

この細胞形成に必要な要素の1つが葉酸です。

 

葉酸の働き

  • DNAの生合成(細胞の生成)
  • 血液の生成
  • ホモシステインの減少
  • 尿酸値低下
  • ダウン症や無脳症などの先天性リスクの軽減

 

 

DNAの生合成とは?

 

人間の遺伝情報を持った核をDNA(デオキシリボ核酸)といい、受精が始まり細胞分裂が始まった瞬間から細胞内で起こる遺伝情報の複製・転写のことをいいます。

 

DNAは1つ1つの細胞の中に1つあります。

お父さんやお母さんの遺伝情報をもとに一つ一つ細胞が形成されていき、臓器や目や耳などの感覚器官が作られていくのです。

また、DNAを形成していく中で最も重要なものがあります。

それは・・・染色体とRNAです。

 

染色体は人間の遺伝情報の発現・伝達を担う生体物質です。

人間には通常46本(23組)の染色体があり、そのうち2本(1組)が性染色体で男女の性質を形成します。

RNAはDNAと結合して1つの細胞を作りだすタンパク質です。

正常な細胞を作り出すときに1つの細胞としての役割を果たせるようにするものが葉酸です。

 

コピー機で例えるならばインクでしょうか。

インクが無ければ文字や絵は現れないですよね?

なので、葉酸は胎児のカラダを形成するのにはとても重要なビタミンなんです。

 

 

葉酸は胎児の先天性異常を防ぐことが期待できる!

 

長年に渡り研究を行ってきた世界の研究者の論文報告にて以下のような結果が報告されています。

日本国内でも厚労省や様々な研究団体、研究者の方々がサプリメントでの葉酸摂取を推奨しています。

 

厚生労働省より葉酸サプリメント摂取の推奨

 

ア: 妊娠可能な年齢の女性に関しては、神経管閉鎖障害の発症リスクを低減させるためには、葉酸摂取が重要であるとともに、葉酸をはじめその他ビタミンなどを多く含む栄養のバランスがとれた食事が必要であること。

イ:妊娠を計画している女性に関しては、神経管閉鎖障害の発症リスクを低減させるために、妊娠の1か月以上前から妊娠3か月までの間、葉酸をはじめその他のビタミンなどを多く含む栄養のバランスがとれた食事が必要であること。

なお、野菜を350g程度摂取するなど、各食品について適正な摂取量を確保すれば、1日0.4mgの葉酸の摂取が可能であるが、現状では食事由来の葉酸の利用効率が確定していないことや各個人の食生活によっては0.4mgの葉酸摂取が困難な場合もあること、最近の米国等の報告では神経管閉鎖障害の発症リスク低減に関しては、食事からの摂取に加え0.4mgの栄養補助食品からの葉酸摂取が勧告されていること等の理由から、当面、食品からの葉酸摂取に加えて、いわゆる栄養補助食品から1日0.4mgの葉酸を摂取すれば、神経管閉鎖障害の発症リスクが集団としてみた場合に低減することが期待できる旨情報提供を行うこと。

ただし、いわゆる栄養補助食品はその簡便性などから過剰摂取につながりやすいことも踏まえ、高用量の葉酸摂取はビタミンB12欠乏の診断を困難にするので、医師の管理下にある場合を除き、葉酸摂取量は1日当たり1mgを越えるべきではないことを必ずあわせて情報提供するとともに、いわゆる栄養補助食品を利用することが、日常の食生活のあり方に対する安易な姿勢につながらないよう周知すること。

 

 

 

 

葉酸摂取による先天性リスク軽減の報告

 

また、世界での論文も多数にわたり、葉酸摂取においてダウン症などの染色体異常や二分脊椎・無脳症などの先天性奇形のリスクを下げることが期待できると発表されています。

 

以下引用文:http://www.nanbyou.or.jp/entry/2216

先天異常は様々な要因を持ち、(遺伝的なものや環境要因など)ごく稀に発症します。母親の胎内に居る時から胎児が先天的な異常や奇形を発症し得る場合があり、母親の葉酸摂取の状況が関連している場合もあります。1日に必要な量の葉酸をしっかり摂ることで、1991 年に英国から発表された無作為比較試験により、葉酸サプリメントを内服した妊婦(症例群)では、対照群に比較して神経管閉鎖障害の再発リスクが72%減少することが証明された。

 

 

葉酸摂取による流産のリスク軽減の期待がある

 

2014年の海外の専門雑誌にて、「妊娠前に葉酸サプリメントを摂取することで、流産リスクを20%軽減した」と掲載されている。

http://journals.lww.com/greenjournal/Abstract/2014/07000/Maternal_Prepregnancy_Folate_Intake_and_Risk_of.6.aspx(英文)

 

子を迎えるにも血液が必要だということですね。

世界でも妊娠できる女性は葉酸を摂取するべきだと言われています。

 

 

男性にも葉酸は必要です!

 

お父さんの遺伝情報を運ぶ精子は、1回の射精で約1億匹といわれています。

実は男性の精子の異常も不妊症に大きく関わっています。

その1億匹の精子の多くが染色体異常と言われています。

 

染色体異常とは?

 

人間の染色体は23組で46本あります。

その中の21番目に異常があることがあります。

通常の染色体は2本で1組なのですが、

3本になっていたりと、47本の染色体を持って生まれてきます。

ですので、性別や人種などに関わらず偶発的に起こることがほとんどで、他の国でも約800人~1000人に1人の割合で生まれてきています。

 

精子は子宮頸管内に入ると、女性のカラダにとっては異物とみなす為、精子のほとんどが白血球に食べられてしまいます。

この難関を乗り切り、卵管までたどり着ける精子はおよそ200匹まで減少します。

この中にももちろん染色体異常の精子はいるわけですし、もちろん正常な染色体を持つ精子も存在しますが、ごくわずかと言えます。

 

 

葉酸摂取により染色体異常を持つ精子が減少

 

カリフォルニア大学 バークレー校の教授によって行われた実験によると

妊活中の男性を対象として、葉酸サプリメント服用群と無処置群で実験してみたところ

葉酸を摂取することで染色体異常を持つ精子が約20~30%減少する。

 

また、他の研究ではありますが、葉酸を摂取することで勃起不全(ED)の改善や精子が増加するという結果も報告されています。

 

 

 

まとめ

 

葉酸は

  • ビタミンB6、B12、ビタミンCと一緒に摂る事で吸収率UP
  • 亜鉛とカフェインは吸収阻害させる
  • 血液と神経や筋肉などの細胞を形成するビタミン
  • ビタミンB群の仲間
  • 胎児の成長に大きく関与する(無脳症・神経管閉鎖障害などの流産・先天性障害のリスクを軽減)
  • 男性側(精子)の染色体異常の発生リスク軽減
  • サプリメントだけでなく食事の栄養バランスも大切

 

 

 

 

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