妊娠を望んでいる方へ

日本の不妊治療の現状をご存じですか?

日本では32万6426回の体外受精が行われ、3万7953人の赤ちゃんが生まれたというデータが発表されました。これは卵子を10個採卵し、受精卵まで育て子宮に戻したら10回に1人の赤ちゃんが生まれるかも?という数字です。さらにこの10年で体外受精の件数は3.6倍と大きく上昇しましたが、出産件数は2.3倍と伸び悩んでいます。

日本の体外受精技術では受精卵として子宮へ戻すことができるのが2割程度。出産まで育つ受精卵は1割。この差の1割は受精卵として移植されたが染色体異常や流産などで育たず、生命が失われたと言えます。

日本は体外受精件数は世界トップクラス。体外受精の出産率は世界ワースト1という事実。

体外受精の件数が増えても出産件数が追い付いていない(=成功率が下がっている)ことを考えると現状では妊活の理想とは言えないと思います。このまま体外受精が推進されることは正しいのか?2021年には保険適応も実施され、生殖医療のハードルが下がり選択される方は増えると予想されています。

大げさかもしれませんが”いのち”が失われていることを無視して生殖医療が進歩されるのはいいことなのかな?と私は思います。私は体外受精を否定するわけではありません。もちろんメリットもたくさんあることも知っています。

今、妊活に必要なこと

私たちはこの受精には成功したけど出産に至らなかった、失われた1割という数字をどうにか小さくして発生したいのちを守ることはできないかと考えています。

いのちを守るには受精卵も1つの細胞と考えると細胞自体の機能やエネルギー、総じて「質」を上げることが必要と考えています。

  1. 受精卵の染色体異常から守る
  2. 子宮胎盤循環の異常から守る
  3. 胎盤形成不全を作らない
  4. 胎盤や胎児の成長に必要な栄養素を保つ

これらをしっかりと見据えて妊活することがメディカルで行われる体外受精の成功率を底上げすることに繋がり、これからの妊活に必要と考えています。難しく書いてますが、「体質改善」ってやつですね。最近になり注目されつつあります。

日本の生殖医療では「妊娠率」にフォーカスされがちですが、気にすべきは「出産率」です。もちろん妊娠が成立しなければなりませんが、妊娠しても無事出産されなければゼロです。ゴールは妊娠することではないですよね。

体質を改善し受精卵の質を上げ、遺伝情報を守り、流産を予防できるカラダ=いのちを守れるカラダを作り上げる。同時に必要であればメリットのある体外受精を選択する。これからの時代の妊活ではないかと思います。

妊活の時間とは?

いのちを守れるカラダは妊娠・出産のためにとても重要です。妊娠して出産まで母親のカラダでいのちを守らなくてはなりません。ここで重要なのは英語でもことわざになっています「You Are What You Eat」 「You Are What You Digest」

あなたのカラダは食べたものから作られているということ。そして食べたものを消化・循環させて”いのち”を営んでいるということです。カラダに入ったもの(食事など)が内臓でどう処理されたか、これによって体質=細胞の質が決まります。

タイミングでチャレンジするにも、高度生殖医療でチャレンジするにも卵子や精子の質、すなわち細胞の質をあげてチャレンジすることが失われた1割を救うことに繋がります。体質改善を進めることで、ライフスタイルが身に付きます。このライフスタイルは、皆さんの子供たちに伝わります。いのちを守れるカラダライフスタイルは幸せな家庭を築くことに必要不可欠だと思っています。

今、あなたは妊活で苦しい・辛い・悲しい思いをされているかもしれません。

ですがこの妊活を通していのちを守れるカラダ「健康な子供を産めるカラダ」、そしてライフスタイル「子供を健康に育てる知恵」を身につける価値のある時間としていただければと思います。

家族

妊活を「辛い・苦しい」から「楽しい!」に変えるために

妊活においてあなたの”幸せ”とはなんでしょうか?

ほとんどの方は「妊娠」と答えてしまうのではないでしょうか?

まず「妊娠」のために基礎体温を測ってタイミング。なかなか「妊娠できない」と病院へ行き、「妊娠できない原因」を調べる様々な検査。そしてお薬・処置。通院してもなかなか「妊娠できない」と、もっと妊娠しやすくする為にはどうしたら良いのか?といろいろインターネットで調べると思います。少しでも妊娠に近づくように、食べる物を工夫したり、漢方薬を飲んでみたり、鍼灸治療などの民間療法に通ってみたり・・・カラダに良いことを頑張っているけど残念ながら妊娠までには至らない・・・・こうして「妊娠」という結果が出ないと、どんどん自分自身を追い込んで頭の中が

妊娠する為にどうしたら良いのか?」に縛られていきます。

このページをお読みのあなたも、この様になってはいませんか?いま一度、ここで考えていただきたいのは、あなたの望む”幸せ”とは何でしょうか?

きっと、「妊娠すること」ではなく、「幸せな家庭を築くこと」ではなかったでしょうか?

そして、より大きな幸せの1つに『パートナーと共に健康である』『子どもがいる』ことではないでしょうか?

妊活バナー用

今、あなたの心は「妊娠」に縛られていませんか?

  • 妊娠するためだけに、情報を集めていませんか
  • 妊娠するためだけに、SEXをしていませんか
  • 妊娠するためだけに、不妊治療を受けていませんか
  • 妊娠するためだけに、漢方やサプリメントを買っていませんか

「妊娠」という言葉に縛られないようにフォーカスを少し変えましょう。

妊活において最も重要なことは「夫婦の心のあり方」であり、あなたが幸せな家庭を築くために、夫婦共に健康で在り続けることです。

  • 健康でいるために、メンタルケアがあります。
  • 健康でいるために、漢方がありサプリメントがあります。
  • 健康でいるために、身体のケア(整体や鍼灸治療)があります。

漢方・サプリメント・食生活も、鍼灸治療・整体・ヨガも、病院で行う不妊治療も目的ではなく手段でしかありません。夫婦ともに健康であるように生活を変えていければ、生殖能力=授かる力は自然と上がってきます。

「私にとっての幸せって何だろう?」これをもう一度、思い浮かべてみましょう。

「家族としての幸せって何だろう?」今日の夜にでもパートナーと話し合ってみましょう。

私は、この人と一緒にいられて幸せです。より大きな幸せのために子どもが欲しい。だから妊活を頑張る!このように、心が変化すると、妊活は「苦しい」から「楽しい」に変わります。心が変化することであなたのカラダにもきっと素敵な変化が起こります。