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【妊活の基礎】カラダの状態を知ろう!

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さいたま市大宮区にある妊活サポート専門院です。 妊活のアドバイス、カウンセリングをしながら、内臓整体とはりきゅうを用いて「授かり力」をアップするサポートを行っています。整体では姿勢矯正、腰痛治療を行っています。

 

 

女性の子宮と卵巣の機能はホルモンによって働いています。

 

 

このホルモンの役割、実は子宮・卵巣を動かしているだけでなく卵子の成長や子宮内膜の形成、妊娠を維持するためにもとても重要になってきます。

 

 

 

女性の4大ホルモンとは?

 

エストロゲン(E2):卵胞ホルモン

 

 

エストロゲンの働き

  • 卵胞(卵子を包んでいる袋)の発育
  • 子宮内膜の増殖
  • 乳管の発育
  • 皮脂腺の分泌抑制
  • コラーゲンの生成促進

 

 

 

低温期に活発になるホルモンで指令塔である脳から「卵子を育てなさい」と命令をするホルモン『卵胞刺激ホルモン(FSH)』が卵巣に分泌されます。

 

卵胞はそのホルモンに反応し卵胞の表面にある膜からエストロゲンを分泌しながら卵子を排卵できるまでの大きさに育てます。

 

同時に子宮では、子宮内膜が厚くなっていき赤ちゃんを迎える準備を行います。

 

 

プロゲステロン(P4):黄体ホルモン

 

 

プロゲステロンの働き

  • 基礎体温が上昇する
  • 子宮内膜をフカフカのベッドの状態にし、それを維持する
  • 水分が溜まりやすい(むくみやすい)

 

 

 

高温期に活発になるホルモンです。

 

 

指令塔である脳から「排卵をしなさい」と命令をするホルモン『黄体化ホルモン(LH)』が卵巣に分泌され、排卵が行われます。

 

 

卵子がいなくなった卵胞はそのまま黄体となりプロゲステロンを分泌します。

 

 

同時に子宮では子宮内膜がふかふかベッドの状態・維持をし、胚盤胞(受精が成立後の分裂細胞)が内膜に入りやすい状態に維持します。

 

 

卵胞の成長を促すホルモン:卵胞刺激ホルモン(FSH)

 

 

卵胞刺激ホルモンの働き

  • 卵胞を育てる
  • アロマターゼを活性化させ、エストロゲンを生成する

 

 

 

FSHは、脳にある‘‘視床下部’’から命令が出ます。

 

主に卵巣の表面にある‘‘顆粒膜細胞かりゅうまくさいぼう’’と‘‘莢膜細胞きょうまくさいぼう’’にホルモン分泌します。

 

卵巣内でのホルモン生成と卵胞発育への関わり

 

莢膜細胞

 

食物から吸収され毛細血管から運ばれたコレステロールが、黄体形成ホルモン(LH)の作用によりアンドロゲン(男性ホルモン)に変換されます。

 

変換されたアンドロゲンは顆粒膜細胞に移動します。

 

顆粒膜細胞

 

卵胞の成長を促進させる酵素‘‘アロマターゼ’’がFSHの作用によって、アンドロゲン(男性ホルモン)がエストロゲン(E2)に変換します。

 

顆粒膜細胞から分泌されたエストロゲンは、全身・顆粒膜細胞に作用し、FSHの受容体(FSHを受信するアンテナ)を増加させることにより卵胞が急激に増えます。

その後、ポジティブ・フィードバックが脳に発信されLHサージが起こり排卵が促されます。

 

 

排卵促進・高温期のホルモン産生に関与:黄体形成ホルモン(LH)

 

 

黄体形成ホルモンの働き

  • 排卵の誘発
  • 黄体の形成を促進
  • プロゲステロンの産生を増やす

 

 

排卵前の卵胞(赤体)は、直径約2㎝ほどの大きさまで育ちます。

 

 

卵胞が育ったことを卵巣から脳へ伝えます。

 

 

これをポジティブ・フィードバックといい、FSHの分泌を止めるように命令を出します。

 

 

この時にLHの過剰分泌(LHサージ)が起こり、排卵が起こります。

 

 

残った卵胞はLHの影響で赤体から黄体へ変化し、ホルモンもエストロゲン(卵胞ホルモン)からプロゲステロン(黄体ホルモン)に変わります。

※エストロゲンが全く分泌されないわけではなく、優位性が高いということを表しています。

 

 

 

病院で分かるホルモン値(血液検査)

 

 

  • エストロゲン(卵胞ホルモン:E2)
  • プロゲステロン(黄体ホルモン:P4)
  • 卵胞刺激ホルモン(FSH)
  • 黄体形成ホルモン(LH)
  • 甲状腺ホルモン(T3、T4)
  • 甲状腺刺激ホルモン(TSH)
  • プロラクチン(PRL)

 

血液検査で得られるホルモンの数値は不妊の原因を導き出す1つの鍵となります。

 

各々のホルモンが基準値より超えていたり、低かったりすると‘‘異常’’と判断します。

 

ホルモン値を計測する時期は基礎体温の状態(卵胞期・排卵期・黄体期)で変わってきます。

 

 

各ホルモン値の基準値

  • エストロゲン(E2):卵胞期 13~70pg/mL
  • プロゲステロン(P4):黄体期 5~30ng/mL
  • 卵胞刺激ホルモン(FSH):卵胞期 5.2~14.4mIU/mL
  • 黄体形成ホルモン(LH):卵胞期 1.8~7.0mIU/mL
  • 甲状腺ホルモン(T3、T4)T3:2.5~5.0pg/mL T4:0.8~1.7ng/mL
  • 甲状腺刺激ホルモン(TSH):0.34~4.0μIU/mL
  • プロラクチン(PRL):4.1~28.9ng/ml ※検査方法にもよる

 

 

 

ホルモン検査は、通常月経の3日目に行います。

 

 

ホルモンは卵胞期・排卵期・黄体期でそれぞれ分泌量が異なりますので基準値も異なります。

 

 

基礎体温表があるのと無いのとでは、検査予測の方法や結果も異なります。

 

 

また‘‘異常’’という結果が出た場合、詳しい検査を行い病気の有無を判断し、病気があればそちらの治療を優先して行っていきます。

 

 

産婦人科を受診するときは、最低でも3周期分の基礎体温グラフが必要になってきます。

 

※1周期=月経が来た日を1日目とし、次の月経が来る前日までの日数を言います。

 

 

 

まとめ

 

 

以上のことから、女性のカラダはホルモンに支配されているということがわかりましたね。

 

 

ですが、ホルモンの原料って私たちが普段行っている食事から栄養が各臓器で吸収されて、それが化学変化してできたものなんです。

 

 

そして、ホルモンが一番活性化しやすい時期を計測するのが基礎体温計です。

 

 

妊活を行う前提として

  • 基礎体温の計測
  • ホルモン値の把握
  • 月経周期の把握

はご自身でも自分のカラダを ‘‘知る’’ 又は ‘‘見つめなおす’’ ことにおいても重要になってきます。

 

 

妊活を始める前にあなたの ‘‘カラダを知ること’’ から始めてみませんか?

 

 

 

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